◇昔のПсиニュース◇
(Псиニュースの過去ログです)
◇平成17年02月◇
02月28日:絶望の向こう側 02月23日:aikoの新譜、通常CDで発売 02月22日:SadsのBOX・黒夢の過去作DVD発売決定 02月17日:聖闘士星矢のPS2ゲーム発売 02月16日:YOSHIKI、12年ぶりにソロアルバムリリース 02月15日:アニメ「バジリスク〜甲賀忍法帖」の主題歌を陰陽座が書き下ろし 02月14日:Gackt、クリスマスの東京ドーム公演を発表 02月11日:auの携帯電話用ゲームポータル「EZ Game Street!」配布開始 02月10日:La'cryma Christi、KOJI脱退 02月09日:Moi dix Mois、ヨーロッパツアー決定 02月08日:「ドレス(BLOODY TRINITY MIX)」の詳細発表 02月07日:メリーの新譜、DualDiscで発売 02月04日:Buck-Tick、アルバムとツアーのタイトル決定 02月03日:baroque、DVD2種リリース 02月02日:LUNA SEA、スローナンバーを集めたベスト盤「SLOW」を発売 02月01日:ゲーム付き食玩「ゲーム伝説」発売 |
平成17年02月28日 | 絶望の向こう側 | |||||||||||||||||
The FLAREのシングルが順調に止まったらしい今日この頃、ご機嫌いかがでしょうか。こんばんは、Псиです。「発売延期」とかではなくて「発売中止」と言い切っている辺り、「樹海少年ZOO1」の終わり方みたいに希望が無くて素敵です。 昨年09月、Laputaが燃え尽きました。他の分野と同様、ヴィジュ界隈においてもメジャーに上がると方向性が変わってしまうことがよくあります。昔はカタカナと漢字で辛気臭い歌詞をメインとしていたのにメジャーに上がったると励まし系に転向という不思議なマジックは、いろんなバンドが通ってきた道でした。黒かったヒトが垢抜け、メイクもやめてしまい、曲も明るく歌詞も(世間的に)真当に変化、昔の曲はこぞって黒歴史リスト入りさせていく空気を感じ取って涙を飲むヒトは少なくありません。 そんないろんな意味でヴィジュ界隈の最後の希望だったLaputaも活動休止。ですが、そこは活動休止に際して「前向き」という単語を連発していたLaputaのこと、各メンバーの今後の行動が徐々に判ってきました。今日はメンバーの動向を追ってみようと思います。
一番アグレッシヴなのはKouichiでしょう。なにしろ、既にCDのリリースまで決まっています。ギターはもちろん、ヴォーカルもKouichiという時点で物凄そうですが、他は全曲自分で作詞・作曲なのに5曲目の「SOS」だけキリト(Pierrot)が作詞なのも謎です。
どこまでもマイペース。そんな素敵さに、Halationのサイトが右クリック禁止でさっきまで苛々していたことなど忘れてしまいそうです。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、Laputaの楽曲とメンバーに祝福を送信します。 |
平成17年02月23日 | aikoの新譜、通常CDで発売 | ||
《うんざり/Sick and Tired(UL)》。こんばんは、Псиです。 そんなわけで大変に邪魔くさいCCCDですが、昨年下半期より一部のレコード会社がCCCDを撤廃・緩和する方向に動き出しているのは既にお伝えしている通りです。ですが、それはあくまで一部の動き。CCCDで音源をリリースしているレコード会社は、いくらもあります。TOSHIBA EMIは「黒夢コンプリート・シングルズ」から「君は人の為に死ねるか」まで、様々な音源をCCCDでリリース。椎名林檎さんの末期音源がCCCDながら、東京事変の音源が通常のCDでリリースされるなど、 さて。CCCDを推進しているレコード会社にポニーキャニオンがあります。アニメやバラエティ系に強い印象がありますが、それはさて置いて波田陽区からw-indsまで様々なアーティストが所属し、大半のアーティストが音源をCCCDでリリースしています。
つまり、「時代を鑑みてCDでリリースするけど、あくまで限定的措置であってポニーキャニオンの総意ってわけじゃないのでよろしくね」ということみたいです。aikoさんは2003年11月にリリースした「えりあし」からのシングル3枚と、アルバム「暁のラブレター」をCCCDでリリースしていますが、そもそもポニーキャニオンのCCCD導入期は通常CDで音源をリリースしていました。CCCD版の商品をaikoサイドに実際に聴いてもらい、その上で「えりあし」からはCCCDリリースに踏み切った、という当時の背景があるのですが・・・そんなaikoさんのアイテムが通常CDに出戻りました。この動きを見る限り、もう一度CCCDに行くことはとても考えられなさそうですけれど。
過去のアルバム5作品がSACDとしてリリースされます。もっとも、この中にCCCDは1枚しかありませんし、似た様なタイミングでゴンチチのアルバムもSACD化されていることからも、ポニーキャニオンが便乗してSACD移行の足がかりを作った、と見た方が妥当な気はします。CDプレイヤーでも聴けるSACDハイブリッドなのは、「やっぱりCDがいい」というaikoサイドと「どうせ戻すならSACDの足がかりを」という急進派さんのせめぎあいの結果とかだったりするのでしょうか。 CCCDについて慎重に見えたaikoさんのアイテムが再びCDでリリースされたこと、過去作をSACDで出すことなどから、これらの動きがポニーキャニオンのCCCD路線に何かの影響を及ぼしてくれればいいなあ、と思います。もっとも、それはПсиが思うだけであって、実際殆ど影響はなさそうですけれど、とりあえず2002年はCCCDだった「ごくせん」サントラが、2005年の新版は普通のCDっぽい等の動きを見るにつけ、そんな期待をしてしまうПсиなのでした。 Псиは、CDのフリをした銀色の円盤に呪いを送信します。 |
平成17年02月22日 | SadsのBOX・黒夢の過去作DVD発売決定 | ||
咳き込みながら横になり、起きたら起きたでゲームという冬休みのコドモみたいな生活を送っているПсиです、こんばんは。そんなことを言いながらも、環境が不調で「Fate/stay night」は一向に終わる気配がありません。・・・今更Fateとか言ってる時点でアレですが、PS2でプレイしているゲームも今更「AC05」と「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ」ですし、Псиの2005年も順調にスロウなプレイ環境を保つことになりそうです。 みなさんは、「清春」と聴いて真先に何を思い浮かべるでしょうか。Псиの場合はまず「黒夢」、そして黒い頃のクリップや衣装やメイクを思い出して、微妙に昔を懐かしむ所です。最早、ソロどころか「SADS」という名前すらも簡単には浮かばない辺り、Псиの「最近の清春感」が露骨で素敵ですが、そんなПсиも黒いかどうかに関わらず黒夢のアルバムはどれも好きだったりするので複雑です。 さて、黒夢もSADSも「活動休止」とは銘打っていますが、SADSはともかく、黒夢になると完全に過去の存在。解散後も不思議なタイミングでシングルズやベスト盤が出続け、遂には黒夢の黒い部分を完全に排除したコンプリートBOXをリリースしたりもしました。清春自身のスタンスも然る事ながら、そうしたアウトプットがますます復活なんてありえないことを痛感させてくれます。
「Theatre of Cruel」は既に「DVD Pictures Vol.1」に全作品が収録されているので、黒要素排除の傾向にあるご時世を鑑み、再販はきっと「Tour Feminism Part1」からだろうと思っていたのですが。なんと「短命の百合達」までDVD化です。健全めでやさぐれた清春しか知らないヒトは、この機会に是非6人の自分と決別してなお歩き続ける7人目の清春を見ると良いと思います。 他のDVDは正直「ふーん」で終わる話なのですが、新しく追加されている「Complete Single Clips」についてはかなり納得できない代物です。なぜなら、黒夢のクリップ集は「DVD Pictures Vol.1」「DVD Pictures Vol.2」の2つでシングル曲はもちろんシングル曲以外も揃うからです。 なんだか愚痴っぽくなってしまいました。気を取り直して記事を見返してみると、他にもこんなアイテムがリリースされるそうです。
降臨。という表現のアレさはさて置き、「未発表音源」も「未発表映像」もヴィジュ界隈では注意すべき餌ワードですけれど・・・ベスト盤を抜いてもアルバムを4枚リリースしているSADSが、CD3枚に未発表音源も入れるとなると、一体どんなアイテムになるのでしょう。そして、クリップも既出のDVD「GREATEST CLIPS-BEST OF 5 YEARS-」に集約されていますし、活動ドキュメントDVDすら出しているというのに、DVD2枚を使って何を収録するのでしょう。なんだか謎だらけです。 不可解な点を挙げるとキリが無いので、この辺で止めておくことにします。Псиとしては、黒夢のインディーズ時代のヴィデオ「UNDER...」等が復刻とかインディーズ時代の配布音源が1枚のCDになって復刻とかになれば話は別でしょうけど、その日の到来の為にはLeafがかつての人員を取り戻すくらいの奇跡が必要となる筈なので、Псиは今回のリリースも含めて生温かくヲチし続けようと思います。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、黒夢に・・・とりわけ黒い頃に集中して祝福を送信します。 |
平成17年02月17日 | 聖闘士星矢のPS2ゲーム発売 | |
なんて嘘臭い。こんばんは、Псиです。 さて、ジャンプ原作といえば、ドラゴンボールにおけるOP→「(悟空:)うおおおおおおお」「(敵:)はあああああああ」→地形崩壊→「(クリリン:)悟空っ!!」→CM→「(悟空:)うおおおおおおお」「(敵:)はあああああああ」→地形崩壊→おたおたするクリリン達→「(悟空:)か〜め〜は〜め〜」→「(ナレーション:)悟空は(以下略)」→EDというちっとも進捗の無い水増しアニメでお馴染みですが、商魂逞しいゲーム化も忘れるわけにはいきません。 そんな聖闘士星矢、コミックでは岡田芽武先生が描く黄金聖闘士幼少期のお話「聖闘士星矢 EPISODE G.」が連載開始になったり、OVAでも「聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編」がリリースされたりして、一昨年から去年頃にそこそこ盛り上がっていました。斯様に狙ったのかどうなのか微妙に外れた時期に、聖闘士星矢のゲームがリリースされるそうです。その名も「聖闘士星矢 聖域十二宮編〜SAINT SEIYA Chapter-Sanctuary」・・・また十二宮ですか。
・・・アニメを頑張って3Dで再現したPS2版「北斗の拳」みたいなものですか。それにしても、小宇宙対戦アクションゲームという超絶なジャンル表記が意味不明なのも然る事ながら、「20人以上の聖闘士が集結」とはどういうことでしょう。いえ、黄金聖闘士が12人+青銅聖闘士8人で既に20人で、そこにシャイナさんと魔鈴さんとトレミーを加えれば既に23人ではありますが、青銅聖闘士の一部は本当にただ集まっただけなのですけれど。 わざわざ「聖域十二宮編」なんて言うくらいですから、おそらく同じシステムで「海王ポセイドン編」や「冥王ハーデス編」、更にはアニメオリジナルの「アスガルド編」の登場なども期待できます。 Псиは、聖闘士星矢に祝福を送信します。 |
平成17年02月16日 | YOSHIKI、12年ぶりにソロアルバムリリース | |
「BLUE BLOOD」のID3タグを書く時の「アーティスト名」表記を悩んでいるПсиです、こんばんは。「BLUE BLOOD」といえば、言わずと知れたXのアルバム。「X」「オルガスム」「ROSE OF PAIN」等の収録楽曲の素敵さも然る事ながら、後には見られない疾走感、後には見られないごった煮感、後には見られないEXTACY軍団のコーラス参加などの刹那的要素が満載。今でも名盤の誉れ高いアイテムです。 そんなXとかX JAPANのリーダーであるYOSHIKIは、1993年にソロアルバム「ETERNAL MELODY」をリリースしました。これは、XとかX JAPAN楽曲のクラシックアレンジをメインに収録した2枚組のアルバム。プロデュースと編曲はBEATLESのプロデューサであるジョージ・マーティン、演奏はロンドンフィルという大変豪華な布陣でした。Псиの朧気な記憶では「Kurenai」とかがちょっとアレだった様な記憶がありますが、ともかく全般的にはとても素敵なアルバム。XとかX JAPAN好きさんはもちろん、原曲を知らないヒトでも退屈しない筈です。 「Eternal Melody」がリリースされてから12年。その間、色々なことがありました。X JAPANは解散して謎ベストが溢れ、数々のYOSHIKIプロデュースアーティストも小室哲哉大先生のプロデュース史における大谷健吾さんくらいの結果を連発。 そんなYOSHIKIが、03月23日にソロアルバムをリリースします。タイトルは「ETERNAL MELODY II」。気になる収録曲を見てみましょう。
ええと、8曲目にすごい名前があるのですが、気の所為でしょうか。「今を抱きしめて」はドラマ「徹底的に愛は・・・」の主題歌。歌っているのはドラマで主役を張った吉田栄作さんと仙道敦子さんのユニット「NOA」。確かに曲自体は素敵ですが、こんなところで名前を目にするとは思いませんでした。 また、2002年12月に行われたライヴのDVDも03月30日にリリース。03月25日開幕の「愛・地球博」に向けて山程CMがかかった直後のCD・DVDリリースなので、きっと購買意欲は急上昇。万博CMがあまりにもアレな出来な可能性はありますが、そういうネガティヴ面ばかりを気にしていると立派なエコノミックアニマルにはなれなさそうなので、タンポポの綿毛と一緒に遥か彼方へ吹き飛ばしましょう。 Псиは、YOSHIKIの作品に青くて白い祝福を送信します。 |
平成17年02月15日 | アニメ「バジリスク〜甲賀忍法帖」の主題歌を陰陽座が書き下ろし | ||||||||||||||||||||||||||||||||
まわるまわる、せかいがまわる。こんばんは、Псиです。 そうした春アニメ新作の中に、「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」があります。この界隈でバジリスクといえばアルバム「BASILISK」、BASILISKといえばD'ERLANGER、D'ERLANGERといえば「KYOとCIPHERとTETSU」とかインディーで何年も活動しながらメジャーに上がって1年経たずに解散等の修飾語で語られるバンドを指しますが、春アニメの「バジリスク」はもちろんヴィジュ界隈ヒストリーではありません。 そんな「バジリスク〜甲賀忍法帖」の主題歌を、重金属妖怪でお馴染み陰陽座が担当するのだそうです。陰陽座といえば、世間的にはヴィジュ、ヴィジュ界隈ではメタルと位置づけられるバンド。超絶な演奏や女性ヴォーカル黒猫さんの力強い声、メタル声なベースの瞬火さんとの素敵ツインヴォーカルなど、見所満載のバンドです。
以上の9曲が「忍法帖」シリーズの曲です。原作の忍法帖好きさんはこのリストを見ながらほくそ笑むと良いと思います。これらの曲はリフもリズムも激しいのが普通で、ライヴでは大盛り上がりになるのが基本。たとえば03月02日発売のライヴDVD「我屍越行」の元になったツアー「我が屍を越えて行け」ファイナル@SHIBUYA-AXの演目を見ると「陽炎忍法帖」→「傀儡忍法帖」→「鬼斬忍法帖」という忍法帖三連コンボなどが炸裂しています。
やけに熱の入った紹介から「こんな素晴らしいことがあっていいのでしょうか。いや、いいといってもらわないと困ります。ええ困りますとも」の様な謎自問自答まで、嬉しさと興奮がダイレクトに伝わってくるコメントです。ともあれ、ファンとしてWebにイラストを公開していたら突然単行本のイラスト担当に抜擢された「ジハード」的展開ながら、Псиは「甲賀忍法帖」にとても期待。また主題歌目当ての番組が増えました。 Псиは、陰陽座にバラ色の祝福を送信します。 |
平成17年02月14日 | Gackt、クリスマスの東京ドーム公演を発表 | ||
ちゆさん、誕生日おめでとうございます。 悪夢はふたたび。こんばんは、Псиです。つい先日まで「年明け」とか「KLACKが」とか「カンニングが」とか言っていた筈なのに、すっかり街はバレンタイン一色。アーケードがあるというだけでショッピングモールを気取った仮想駅前のデパートでは、アーケード下にチョコレート売り場を展開。バレンタイン当日のお昼過ぎに売られている馬鹿高いチョコレートに意味はあるのでしょうか、というПсиの問いかけが届く筈もなく、バイトのヒトたちは退屈そうに声掛けを続けていたのでした。 そんなバレンタインですが、今年はリリースされるCDがそんなに多くありません。ライカエジソンの新婦情報を見ると、Shelly Trip Realizeのシングル「Pt.Valentine」や、東京ミカエルやミゼリアなどのライヴ映像が収録されたオムニバスライヴDVD「Silent Hill」くらいっぽいです。・・・考えてみれば、「バレンタイン」と銘打ったライヴイヴェントすら土日の内に終わっているのが殆ど。LAREINEやSHAZNAがバレンタインに頑張っていた頃がちょっぴり懐かしいです。
最近のシングル曲2つと、その筋の方にはGUNDAM THE RIDEのテーマ曲でお馴染み「dears」の3曲だけが既出。全然ベストじゃありませんでした。いまさらですがごめんなさい。
Gacktがドームでライヴ。 ところで、02月14日は等身大Gacktフィギュアオークションの最終入札日。さらしるさんの血族の方とどれだけタメを張れる出来なのか、何より海のものとも山のものともつかないものが幾らで落札されるのか、Псиは微妙に楽しみにしていました。もっとも、開始価格が\74,000というのが、通常1桁多い競合製品の価格を考えるとちょっぴり不安ですけれど。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、等身大Gacktフィギュアにありったけの祝福を送信します。 |
平成17年02月11日 | auの携帯電話用ゲームポータル「EZ Game Street!」配布開始 | ||||||
ひどいです。こんばんは、Псиです。 そんなW21CAですが、不満点が全く無いわけではありません。一番の不満点はゲームアプリです。W21CAが新しすぎるのか、それとも画面のサイズが変な所為か、ゲーム配布サイトへ出かけても「お使いの端末では非対応です」と門前払いを受けることもしばしば。W21CAの前に使用していたCDMA 1x機で会員登録していたアトラス web-EZなどは、アクセスすると
と言われてしまい、どのサーヴィスも利用できません。・・・対応予定は無いということでしょうか。アトラスweb-EZでは、「真・女神転生-EZ」の様なBREW/Java(PhaseIII)用アプリもありますが、どちらかというとメインは300枚コンプリート後に真の地獄が始まるトレカ収集・交換コンテンツ「ケータイ悪魔電書」や、悪魔の召喚・合体・交渉などを全部CGIで頑張っているコンテンツ「アクマ召喚プログラム」などのWebアプリばかり。新機種対応にそうそう手間が掛かるとも思えませんが・・・ごめんなさい、ただの愚痴になってきました。 そうして門前払いを受け続けているПсиの元に、面白そうな話が入ってきました。KDDIがゲームポータル「EZ Game Street!」の提供を開始するというのです。まず、これがどういうものなのか、ちょっと見てみましょう。
音とヴィジュアルで楽しみながらキャラクターがゲーム検索をしてくれるサーヴィス・・・Officeの邪魔くさいイルカみたいな感じなのでしょうか。 EZ Game Street!はBREWのEZアプリ。W31SAなどには既にインストールされている他、W2x系のWIN機種であれば無料でダウンロードすることができます。公式サイトでダウンロードしてから実行すると、かなり派手なBGMと一緒に、携帯を模した謎のアイコンが登場。一通り説明があった後、「おまかせ」「新着」「タイトル」「ジャンル」「メーカー」「オススメ」といった検索メニューからゲームを検索できます。このアプリでゲームを選択すると、配布サイトのダウンロードページまでジャンプできます。アプリ自体がゲームのダウンロード機能を持っているわけではない辺りが「ポータル」の所以みたいです。 画面には「I.Q」や「Xai」、「太鼓の達人」等9つのアイコンが並び、かぼきちさんの様にふわふわと漂っています。アイコンを見ただけでは判らないゲームもあるので、とりあえずフォーカスを当ててみましたが変化なし。このアプリ、フォーカスを当てただけではポップアップキャプションを出してくれない様なのです。キャプション自体が無いわけではなく、それは一定時間で各アイコンに対して表示されるのですが、そうして表示される文言が「シューティング」だけだったりすると、どうしたものか判りません。
・・・これで何を解れというのでしょうか。
あああああああああ。これなら、デフォルトで入っている「EZアプリカタログ」で探した方が、邪魔くさい絵や宣伝や音が無い上、9件毎に通信なんて頭の悪い事をしない分だけだいぶマシです。
「それ自体がゲームになるとウザい」なんて考え方がありながら、開発したヒトたちは実機でちゃんと試したのでしょうか。検索窓口である以上、求められることは速いことと情報が多いことで、無駄な視覚情報やBGMなどは誰も求めていません。その上、ゲームを利用できるかどうかはポータルを飛び越えてサイトまで行かないと判らない、ということであれば存在意義がチャオズ並み。とても微妙なサーヴィスです。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、EZ Game Street!がOfficeのイルカ以下の位置から這い上がれる日が来る事を願ってやみません。 |
平成17年02月09日 | Moi dix Mois、ヨーロッパツアー決定 | |
ああ、背中押すチカラちょっと貸しておくれ。と、頭の中でLaputaの曲が鳴り止まないПсиです。こんばんは。 かつて、第二期ヴィジュブームと呼ばれた時代、ヴィジュ四天王と呼ばれた存在がありました。その4つとは、SHAZNA・FANATIC◇CRISIS・MALICE MIZER・La'cryma Christi。色々と特徴はあるのですが、それまでのヴィジュを踏まえて特異点を挙げるとすれば、黒くないこと、メタルでもパンクでもなかったことなどでしょうか。 その後色々あって、MALICE MIZERは活動休止、メンバーはばらばらに散っていきました。その後Mana様の立ち上げた「Moi dix Mois」は、MALICE MIZERの音とは違ってメタル色を強調。ストリング音を絡めたシンフォニック・メタルを主な武器としました。MALICE MIZERのMana様しか知らないヒトは、Moi dix Moisのライヴで無口は守りつつもステージ上でヘドバンをするMana様に何かを感じる所があるかと思います。 そんなMana様率いるMoi dix Moisが、ついにヨーロッパツアーを敢行するのだそうです。ちょっと記事を見てみましょう。
MALICE MIZERの頃から「エーゲ〜過ぎ去りし風と共に〜」とか「エーゲ海に捧ぐ」とか「魅惑のローマ」とか「APRES MIDI〜あるパリの午後で〜」といった曲をリリースしてきましたが、この度遂に本拠地へ出発です。 さて。こうしたヨーロッパ進出の動きは、Moi dix Mois特有の動きではありません。昨年から「ヨーロッパ進出」というのがこの界隈の動きのひとつとなっています。それらは殆ど事務所主導のもので、たとえばFREE WILLは特別サイトを立ち上げ、海外ショップの紹介や蜉蝣のヨーロッパツアーなどを企画。また、UNDERCODE PRODUCTIONも昨年秋にヨーロッパ地域限定版のアイテムをリリース、その足がかりを作っている様です。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、Moi dix Moisに祝福を送信します。 |
平成17年02月08日 | 「ドレス(BLOODY TRINITY MIX)」の詳細発表 | |||
ニュースを遅れ遅れで話すものじゃありません。こんばんは、Псиです。今日は「La'cryma Christiのニューシングル「yesterday」発売」というニュースをお伝えしようと思いましたが、La'cryma Christi絡みではそれどころじゃないFC情報が流れているっぽいので、とりあえずは話題を変えることにします。 Buck-Tickについて、みなさんはどの様な印象を持たれているでしょうか。「まだいたの?」というコトバは無視します。FC投票が元になっている(こともある)年末恒例の武道館ライヴ「THE DAY IN QUESTION」、主だったライヴの後にリリースされる\10,000のDVD-BOX、過去楽曲の解禁、5枚\1,000のトレカ、不思議MCなどなど、今でもBuck-Tickを語る為のパーツはいくらもあります。
一時期のBuck-Tickは「昔の曲は恥ずかしい」という理由から、まだ殺意の波動に目覚めていない頃の曲はライヴでも演奏されなくなってしまいました。加えてMCは殆ど無し、アンコールすら無いこともあったのです。そんな状況を経験したファンのわだかまりは、上の曲で爆発したのでした。
そんなお話も、次のアルバム「ONE LIFE, ONE DEATH」の内容の凄まじさ、ベースYU-TAの微笑みながらのベース弾き、加えて最終日(12月29日)の武道館のラストが最初期の曲「PHYSICAL NEUROSE」だった事などなど、とにかくこのアルバムに纏わる諸々で「ファンを蔑ろ」議論は完全に終焉を向かえ、今に至るのでした。
・・・なんですかこれは。一応さらってみると、2曲目の「六月の沖縄」はかつてのシングル「ドレス」のカップリング曲。最近だとアルバム「極東 I LOVE YOU」リリース後のツアー「warp days」のファイナルでも演奏されました。Псиはライヴなどで、今井ギターが延々と謎弾きをしていると真先にこの曲を思い出して、後からがっかりするケースが多いです。・・・話が逸れました。「誘惑」はジャジーな曲調に閉鎖的な歌詞が印象的な曲、そして「ZERO」はB'zやD-SHADEやKeiLの同名曲とは全然違う、アップテンポで掛け合いがあるにも関わらずうだうだ感が随所に残る不思議な曲。どちらも「darker than darkness」収録の曲です。 今や、「蝶蝶」の逸話といえばレコード会社が作ったベスト「97BT99」で「喋喋」と誤植されていることくらいで、今日お話したことの殆どは9割方過去のことです。こんなことを知っていた所で何かお得な点があるとすれば、年末の「THE DAY IN QUESTION」で必要以上にはらはらできることくらいでしょう。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、未だに「TRINITY BLOOD」の小説は1巻すら読破していませんけど、それはそれとしてBuck-Tickに祝福を送信します。 |
平成17年02月07日 | メリーの新譜、DualDiscで発売 | |
途切れた糸が何処か、手探りで探している。こんばんは、Псиです。最近、W21CAを買ってからというもの、手持ちのクリップなり映像なりをリッピングしてはminiSDカードに放り込む、というアレな生活を送っています。 みなさんは、ハイブリッドメディアと聴いて何を思い浮かべるでしょうか。ハイブリッドメディアというのは、異種媒体用のデータを1つのメディアに併録したもので、音楽CDとCD-ROMの複合であるEnhanced CDなどの事を指します。もしもゲヲタさん、それも寝ても覚めてもSEGA好きということであれば、ゲーム用高密度領域とPC用データ保存領域が別個になったGD-ROMなどを挙げても良いかもしれませんが、世間的にも今日の話題的にも余談にすぎないので、ここでは脇に置くことにします。 そんな中、メリーが不思議なアイテムをリリースするというのです。まずは公式の記事を見てみましょう。
メリーのCDといえば、ジャケットからケースまで何か変なのが特徴です。「はいからさんが通る(2nd)」のライナーノートは謎メモ帳でしたし、最新アルバム「モダンギャルド」のケースはCDの受け皿が折り畳み式になっている不思議なものだったりしました。それでも、作詞等のクレジットが変なのはFatimaのお家芸でもありますし、パッケージが変なのはかつてのヴィジュ界隈では日常茶飯事でしたが・・・まさかディスク自体を変えてくるとは。 DualDiscというのは、引用部にもある通り「片側がCD、もう片側がDVD」というディスク。・・・これだけを聴くと、いかにもどこかのメーカーが規格を度外視して適当に作ってみた感を醸し出していますが、これは米国のDualDiscコンソーシアムが提唱しているもので、米国では既に商品化も進んでいるもの。「やっちゃった」規格ではなさげなのでとりあえずは安心です。 ちなみに、メリーのシングル「さかしまエンドロール」は、初回版も通常版もDualDisc方式ながら、初回は\3,200で特殊パッケージ、通常版は\3,000でプラケース+特殊ブックレット・・・どうしてどちらも特殊要素がありますか。 CDとDVDは違う機器・違うタイミングで使うのが普通でしょうから、確かに無理に片側に両方のデータを収録する必要はなさそうですし、DualDiscは合理的な気がします。もっとも、CDもDVDも再生できるPCではもう片方の再生の為に裏返すというアレな手間が増えることになりますが、音楽CDを聴きたいのにCD-EXTRA収録のムービープレイヤーが起動したとかの話はよくあることですし、こうした微妙に鬱陶しい点が極めてアナログ名手段で回避されていると思えば、そこまで角も立たないかもしれません。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、DualDiscの行く末を案じつつ、ヴィジュ板で突然勃発した「ガラ祭り」の妙な盛り上がりをやさしさキッドの微笑みで生暖かく見守ることにします。 |
平成17年02月04日 | Buck-Tick、アルバムとツアーのタイトル決定 | |
昨日から今更な話題が続いていますが、そういう突っ込みをする方は有無を言わさずシベリヤ送り。こんばんは、Псиです。 昨年末の武道館公演「THE DAY IN QUESTION」から、既に「03月シングル「ROMANCE」発売」「04月アルバム発売」「全国ツアー敢行」という発表が為されていました。ツアーで回る会場数も大変多く、「極東」の頃の様なアグレッシヴさを感じてПсиは大喜び。
十三階は月光。「悪の華」「狂った太陽」「殺シノ調ベ〜This is NOT Greatest Hits」に続く第四の日本語のみタイトルにして、限りなく櫻井な雰囲気を醸し出しています。それに加えてDVD付きながらも、L'Arc-en-CielやPierrotみたいな謎ドキュメントDVDとかではなく、シングル「ROMANCE」のクリップ収録。\400の価格差ながらも、なかなかに美味しそうです。・・・最近のBuck-Tickのシングルには必ずDVDが付いてくるのですけれど、今回の「ROMANCE」も昨年の「THE DAY IN QUESTION」時「LOVE ME」で、シングルと全然関係なさそうなのですけれど、これで\500違う価格でリリースされても正直微妙なところです。 また、昨年12月には、09月に横浜アリーナで行われたライヴ「Climax Together〜悪魔とフロイト」の模様を収録したDVD-BOX「悪魔とフロイト -Devil and Freud- Climax Together」がリリースされましたが、Climax Together BOXと同様にライヴDVD*2 + マルチアングルDVD*1 + ライヴCD*2の5枚組といういつものBOX構成に辟易とされる方向けに、アルバムと同じ日にこのDVDの通常版がリリースされるそうです。 というわけで、今年ものたのたとBuck-Tickを追いかけようと思います。歴史のある黒いバンドが次々と消え、あるいは微妙なことになっていく現状で、Buck-Tickは正にПсиの最後の砦。そんな気負いは置いても、櫻井敦司にきゃあきゃあ言い、今井っぷりに突っ込める間は、ПсиはBuck-Tickを応援しようと思います。 Псиは、Buck-Tickに祝福を送信しますが、会場売りの\1,000トレカについてのみ呪いを送信します。 |
平成17年02月03日 | baroque、DVD2種リリース | |||
ПсиのiPodには、たくさんのプレイリストが入っています。もちろん、辛気臭い歌を織り交ぜたプレイリストや辛気臭い歌を織り交ぜたプレイリスト、中には輪を掛けて辛気臭い歌を織り交ぜたプレイリストなどが入っていますが、それとは別に「ヴィジュ全般」というプレイリストがあります。 怒涛の勢いでヴィジュ界隈の高みに昇り詰め、デビュー直後に怒涛の勢いで活動が止まり、そのまま解散までなだれ込んだことは、記憶に新しいかと思います。
どこを見てもこれ以上の情報はなく、たとえば「どのクリップが収録されている」とか「このライヴからこの曲が収録されている」等のお話は一切無し。少しはBuck-Tickの「B-T PICTURE PRODUCT」を見習って下さいと思うところですが、考えてみたらムックの「ザ・ワースト」の公開情報もそんなものですし、深くは突っ込まないことにします。
ラストライヴのDVDが出るのは判りますし、そのラストライヴに関連した写真集が出るのも頷けます。でも、このタイミングでクリップ集って。速攻でお馴染みHMVには、既に曲目がリスティングされていますけれど、
本当に全部網羅しているみたいです。それにしても、Псиが気になって仕方が無いのは「brq DVD」のこと。HMVのレビューやAmazonのレビューなどを見ると、クリップはちょっとずつしか入ってなかったらしいのですけど・・・それならbrq DVDの広告でクリップのことなんて謳わなければいいのに。クリップ目当てで買ったヒトがかわいそうです。・・・そんなトリック、ヴィジュ界隈では日常茶飯事とはいえ。 他の終わったバンドと違ってそもそも弾数の無いbaroqueのこと、これ以上のアイテムの乱発はありえないでしょうけど・・・願わくば、シングルズじゃないベストが出るとかレアテイクを含めた薄いアイテムとかをリリース、現状よりもずっと微妙なことにならない様に願うばかりです。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、baroqueに微笑ヲチ光線を送信し続けています。 |
平成17年02月02日 | LUNA SEA、スローナンバーを集めたベスト盤「SLOW」を発売 | ||
輝きが足りません。こんばんは、Псиです。浮世は青白い輝きに包まれていますが、始終光っている様な世界に長くいると、自ら輝く為の機能が低下してしまっている気がとかのメンタル本の前書きみたいな挨拶はさて置いて。 終幕後のLUNA SEAは、幾つかのベストものをリリースしています。ファンには賛否両論の新録を加えたベスト盤「PERIOD〜THE BEST SELECTION」、「MOTHER」より後のシングルのカップリングだけを集めたマニアックなベスト「another side of SINGLES II」、全シングルを12cm化した上アーティスト写真+TVスポット収録のDVDを付けた「COMPLETE SINGLE BOX」、アルバム全部を集めた上に未収録PV2曲を収録したDVDを付けた「COMPLETE ALBUM BOX」、そしてやけにたくさんの「GUITAR SOLO INSTRUMENTS」「LUNA SEA PIANO SOLO INSTRUMENTS」などが発売されました。
スロー・ナンバー集。「another side of SINGLES II」か「SINGLES」のDisc IIでいいのではと思いますが、ファンクラブのアンケートが元となると逆に殆どエントリーがなさそうです。あるいは「GENESIS OF MIND〜光の彼方へ」「FOREVER & EVER」「VIRGIN MARY」などの楽曲を集めて無駄にプログレっぷりを主張してみる等の頭の悪いリストが次々と思い浮かびますが、それらはみんな鉄人のエクヌカリバー並みに実用性が無さそうなので全部脳内シュレッダーに放り込むことにします。
はあ。本当にこの内容であれば普通にバラードベストと言えばいいのに、どうして「スロー」なんて言い方するんでしょう。「MOTHER」よりも前の香りを放つ曲は「MOON」のみというのもアレですし・・・なんだか、無難すぎて微妙です。とはいえ、HMV情報にはフライングと誤報がつきものですから、ここは公式アナウンスを待つことにしましょう。 もう「シングル全部」とか「アルバム全部」をやってしまった以上、ベスト盤はそうそう無いだろうと思っていたのですけれど・・・この手法だと、未公開クリップや未公開音源が残っている限りはベスト盤が組めるという悲惨な状況が。せめてFINAL ACTの模様をCD化して「NEVER SOLD OUT II」として売るとか、もうちょっとやり方がある気がします。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、この手のベスト盤が出る度に嘆き悲しむヒトに、限りなく透明に近い祝福を送信します。 |
平成17年02月01日 | ゲーム付き食玩「ゲーム伝説」発売 | ||
パソコンゲーマーやシステム管理者が眠れないのは周知の事実ですが、困ったことにПсиも寝付けません。こんばんは、Псиです。 みなさんは「ゲーム伝説」という食玩をご存知でしょうか。以前メモで取り上げたことがありますが、これは昔のナムコゲーム付きお菓子。お菓子とは言ってもパッケージの大きさに反してガム1枚ですし、味も味でKabayaクオリティのミント味なので、お菓子メインで購入される方がどれだけいらっしゃるかは謎です。 パッケージを開けると、CD-ROMとインストカードを模した説明書が入っています。あ、ガムもあった。説明書の表面は当時のインストカードの復刻なのですが、下部には「ゲームセンターあらし」でお馴染みのすがやみつる先生のコメントを掲載。ちょっと見てみましょう。
前半はゼビウスの話ですが、ちゃんとドルアーガ周辺のことは拾えている辺りが素敵です。ちなみに、コメント右側にはすがやみつる先生の写真がありますが、どのゲームのものでも全く同じポーズなので、すがやみつる先生トレカとしては機能しません。あしからず。
要約すると、宝箱を取る暇があったらゴールへ行けということですね。ランキングには宝箱を幾つ取った、という項目はありませんし、ドルアーガの所へ行く前にゲーム自体が終わるので装備が少なくてもペナルティ無し。震えながら解いていたバイオハザードが火炎放射器を入手した途端に痛快アクションゲームと化すくらいに、ドルアーガの中ではちょっと新しい遊び方と言えます。 こんな調子で、Псиは眠るまでの暇潰しどころか余計に眠れなくなった感じですが、ドルアーガひとつを取ってみても面白そうです。ちょっと遊ぶのに充分なコンパクトさですし、ランキングは無駄に白熱できそう。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、ゲーム伝説に筐体に被せるダンボールの香りの祝福を送信します。 |