◇Пси日記◇
(Псиの日常生活で起こった出来事をつづる日記です)
◇2003年11月◇
日記中に登場する歌詞の様なフレーズは、オリジナルと全く同じ
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26:南国-II[La'cryma Christi] |
平成15年11月26日 | 煩悩の華を首に下げ、深いその海へふたりの涙を静かに流そう。 |
キングダムハーツは、プレイすればする程ドナルドやグーフィーが嫌いになれるというすばらしいゲームです。アメリカの文化が日本人を狂わせる、ディズニーはその象徴だっ、なんて叫びながらもこっそりトゥーム・レイダーをコンプリートしている様なヒトは、ぜひぜひプレイしてみてくださいな。 向こうに宝箱が見えます。宝箱は狭い足場の上にあり、主人公がその足場に乗る為には、同じくらい狭い足場から跳躍しないといけません。目測だと、跳躍の際の距離的な余裕は一切無し。ぎりぎりから飛んで、レバーで正しい方向をキープしなければ、足場に引っかかることもなく落ちてしまうでしょう。 他にも、ターザンと一緒にミニゲーム(というよりはダイナミックな移動)に興じることがあって。迫り来る枝などをよけないといけないのですが、主人公は背が低いのでほぼ何もしなくても通過できるのに比べ、ターザンは馬鹿みたいに引っかかり。しかも、そうやって転倒するターザンに画面を奪われて、こっちはこっちで先が見えないという最悪な事態。おねがいですから、当たり判定と可視性のどちらかを削って下さい。 あと、攻撃を避けられないのは、そういうアビリティを持っていないだけでした。・・・そういうアビリティを持ったのは良いとして、こんなに大仰に避けなくてもいいんですけど。 「追伸、僕は死にました 見知らぬ空落ちてくる 影絵咲いた僕の町 こんな空間でひとりぼっち 暗い窓の外飛び降りたのかい? 君の声を読みました 教室の窓から飛ばした紙飛行機 僕の声を書きました 「僕は、君のことが大好きでした ごめんなさい 届け届け君の心へ リンチ[cali≠gari] 掲示板の書き込みに関連して。ええと、昨年の12月に清春フィギュアについてメモで取り上げたことがありました。1,000体限定で、20,000円くらいの結構な価格で、シリアルナンバー付きで、要は清春語の「ファン」を地で行っているというヒト向けのもの。1,000円くらいでトレーディングフィギュアみたいな感じで量産して、白塗り生きていた中絶児版とか中性feminism版とかの全5種類、シークレットとして首吊りもご用意、とかだったら間違いなく買うんですけどね。1種類だけ清春コスのガラさん(メリー)とか。 こんなときに頼れるのは、やっぱり2ちゃんねるです。むしろ、こういうときだけ頼るべきといいますか。SADSスレッド過去ログ置き場に行き、適当に清春フィギュアに関して調べてみました。すると
暇とか言わないでください。過去ログを開けては「検索」を繰り返しただけなのでそんなに時間はぐうぐう(ねるな)。ちなみに、日付・文章の強調はПсиが行いました。 というわけで、SADSをしっかり追いかけているわけではなかったПсиとしては、「フィギュアは今になっても来ていないのか」という情報が気になっています。同時に、ミラクル通販部は悪徳商法マニアックスさんで検索しても引っかからなかったですが、対応が悪かったり発想が遅れたりすることは頻発しているのでしょうか。 ・・・って、知らないうちに探偵ナイトスクープみたいになっちゃってますし。全部キングダムハーツの所為です。ええ、全部。根拠は内緒ですけど、全部ターザンの所為なんです。ちょっとすっきり(嘘)。 |
平成15年11月22日 | What's a mervelous sea, I am in. |
.hackがいまだにおわりません。こんばんは、Псиです。.hack、どこで詰まっているかといえば未だにvol.3。いえ、話は面白そうなのですよ。順当に強くなっていけば無茶なゲームではない、ということはわかったのですよ、vol.2を終わる頃に。 そうして腐っているПсиのもとへ、次の兵器が送り込まれてきました。それは、「キングダムハーツ Final Mix」。SQUAREとディズニーキャラが脅威のコラボレートを図り、根強い人気を誇るSQUARE・FF系同人界隈で同人化自主規制という、ある種の伝説を打ち立てたゲームです。もっとも、相手は小学校の卒業記念で小学生がプールにペイントしたミッキーマウスですら消しに来るという脅威のターミネーター軍団。そうした対策はむしろ必要最低限といえます。・・・というか、ディズニーキャラ以外のKH本は結構ありますけどね。 プロローグを終えると、ユウナまがいと髪を灰色にしたXの主人公まがいなどと一緒に、どこだかの島へ到着。イカダをつくってどこかへ行こうという話をすっぱり聞き逃し、いっぱい怒られながら島をうろつきまわっていると、Xの主人公が木に座って黄昏ています。しゃべってみると、「今日こそ決着をつけよう」などと言われて戦闘に。意気揚々と戦うと・・・ ・・・そうして戦いを続ける内に。この勝負、サイドイヴェントと扱いがなんら変わらないじゃないかと気がついてしまって。自分がとても寂しい存在だと気づいてしまったПсиは、「第4実験室」を大音量で再生しながら電機を全部消しておふとんの中に丸まる、といういつものモードに戻りましたとさ。 しかしその2時間後、Псиが鍬を使っていっしょうけんめい砂浜に穴を掘っている夢を見て、ふと目が醒めると。ПсиはPS2のコントローラを握り締めていて、画面を見ると49勝48敗と勝ち越して喜んでいる主人公がいました。・・・あれ?気づかない内に、伊集院さんと似た様なスタンドを実装をしていた模様。わあい(へろへろと手を挙げながら)。 |
平成15年11月19日 | 哀しい想いは、夜の闇の中に隠してしまおう。 |
ええと、復帰前にこっそり日記を追加する予定でしたが、諸々の事情によってアウトになりました。そんな、自分以外の誰の気休めにもならないコトバでこんばんは。Псиです。それにしても、「諸々の事情」って本当に便利なコトバですよね。 というわけで、今日はPlastic Treeのライヴ「シロクロニクル」仮想渋谷AX公演へ行ってきました。ひさしぶりのPlastic Tree、ひさしぶりのAX。そもそもハコ自体が夏のメトロノーム体力測定以来という気の抜け方なので、果たしてヘドバン中に背骨の腰側の付け根がぱっきり折れるとか、腕を振っていたら肩が有り得ない音を発するとか、そうしたクリティカルにフィジカルな問題を迎えたらどうしようなんて、いつにも増して後ろ向きな思考。いえ、本気でそんな心配をしているわけではないですが。 さて、そんなぐちゃぐちゃした思考を持ったまま迎えた今回のライヴ、果たしてどんなだったかというと・・・ Plastic Tree TOUR 2003 "シロクロニクル" 2003.11.19 SHIBUYA AX[Plastic Tree] 以下、ネタばれっぽいので伏字です。FONTのアトリビュートで文字色を背景色と同じにするという、大変アナログでお手軽な方法なので、もしも世界はIEで回ってるんじゃありません、w3mですとか主張される熱い方は、遥か下まで読み進められた方が。・・・ええと、w3mだとhrエレメントってちゃんと横線なんでしたっけ?だったら、次の横線までページ送り推奨。ともあれ、これから見に行くヒトは注意です。 シロクロニクルのツアーということで、ほとんどのシロクロニクル収録曲には何かしらの視覚効果がついていました。Bメロになると、Bメロ歌詞の抽象的表現を全部抜き出して箇条書きにした字幕映像が流れる「ピカソごっこ」とか、もう素敵。あと、どの曲かは忘れてしまいましたが、延々と首都高を走行早回しwith輪郭抽出な映像が流れていた曲があって。あの絵も素敵だったなあ。
MCは相変わらず弾けてました。特異点としては、ブッチさんがたくさんしゃべりました。これで、ブッチさんのMC頻度はINORAN並みから櫻井並みへ。 というわけで、楽しいライヴでした。「蒼い鳥」をはじめとした数曲は、演奏後に拍手も歓声も起こらず、ただ静かに次の曲を待つという不思議な流れができていたのも画期的だったでしょうか。そんな不思議な「間」の解釈はヒトそれぞれでしょうけど。 さて、グッズを先に買ってしまったПсиのライヴ終了後のお楽しみといえば、やはりビラ撒きさんにちょっかいを出すことでしょう。とはいっても、ちょっかいは基本的に仮想脳内でのみ出し、実際には来るもの拒まず去る者追わずなスタンス。 慣れない念写なのでぼやけている上に、何の変哲も無いジャケットですが。裏を見ると、メンバー紹介と簡単なバンド略歴が。どれ、メンバーは。
ふ〜ん、Vo.はYABUKIええええええええええええええ。YABUKIって弥舞姫!?賛美歌って、あの賛美歌!!?下手に口にするとLucifer様並みに恐いファンに殺されそうな数々の伝説を残した、あのYABUKIですか!! そうですか、また賛美歌の時代が来るですか。是非是非地区別限定シングルが全種類普通にお店に並んでいるという、あのおかしな状況の再現を希望。ああ、最後の最後で楽しいイヴェントに遭遇したですよ。最近気になってはいつつも音源が買えなくて呆然としているAtomos*Noteのビラが綺麗でしたし、今日という日を一言で纏めると先負ということで(絶対違います)。 どうでもいいですけど、こんなに聴くのに勇気が必要なCDも無いなあ。太朗さんは散々「また明日」と仰っていましたが、さすがにПсиは二日連続では行けませんから。今日行かれる方は、是非是非RUNAのCDをCheck up!(©今井寿) |