◇Пси日記◇
(Псиの日常生活で起こった出来事をつづる日記です)
◇2003年01月◇
日記中に登場する歌詞の様なフレーズは、オリジナルと全く同じ
表記である保証はありません。
もしも日記にリンクを張られる場合は、この注意書きの直下にあるメニューのリンクを
ご利用下さい。
28:Blue Velvet[Fatima] |
平成15年01月28日 | こんなにもむりょくなぼくたちがたがいのすべてになろうとしてもよわさがむきだしになるだけであとへはもどれなくなってしまう |
InDesignにばしばし触っている今日この頃です。どうでもいいですが、 青く見えるのは、すべて縦中横(縦組み中に欧文が出てきた時、和文に合わせて縦に文字を配置する機能)とルビを使った個所。PageMakerのストーリーエディタって、こんなにうるさくなりましたっけ?・・・というのを起点に思い返してみると、そもそもПсиはPageMakerではルビも縦中横(←機能としてあったのかすら謎)も使わなかったので、よくわかりません。そもそも横書きのドキュメントしか作成していなかったことに気付きました。 たぶん、誰もが「終わり」「終わり」と繰り返しても、まとめサイトができないと終わらないのがWebのお約束。と思って、ピンクハレルヤ関連のまとめテキストをvixで作ろうと思いましたが・・・まあ言及の膨大なこと。更には、転載や直接リンクを張るのに許可が必要なサイトさんが複数あったり、感想を書いている内に華様にアイを囁きたくなったり(始点がどうしても「ヴィジュ属性に関しては放っておいて欲しい」から始まる)したので、はてな書式のテキストをHDDの奥底に封印したまま永遠に保留。 |
平成15年01月26日 | もうなにもかんじないでいきていける∞あんなにもしんじていたすべてがいまくずれてゆく | |
理科室とバリアの2曲だけが延々とループして流れている部屋に、三日三晩閉じ篭りたい気分。そうして閉じ篭って鬱っぷりを噛み締めている所へ、誰かがプレイヤーを不正操作して「秘密のカーニバル」と「サンデー」のループに変えて、Псиをおかしくしてしまうのです。それはきっと月よりも彼方からやってきた敵の勢力と頑張って広げてみた妄想話はさて置いて、「雪蛍」を買ってきました。更に、メトロノームの「妄想トリック」も手元にあります。ちっとも聴いてませんけど。シングルを聴く時、あるいはシングルをリッピングする時には、アルバム以上にモチベーションが必要なのです。なまじ時間が短い分、その時間を振り分けるのに苦労。 シンボルとしての「ヴィジュ」だけを半端に背負いながらも、その実ヴィジュを何もエミュレートできていなかったΛuciferと、近年の(悪い意味(頭が悪そう、楽曲がアレ、そもそもタイトルがかなりアレ等)での)オサレ系の始祖に位置付けられるのではないかと思しきリトバン。両者は何も被らない。でも、似た様な哀愁を感じるのは何故。
という大変素敵な歌でした。La'royque de zavyが誰で何をしたかったのかは、cali≠gariの「第6実験室」を聴いて頂くとして(インディーズ作品なので、普通に売っているのかどうか微妙ですけど)。 たぶん、制作しているヒトが、ヴィジュってカテゴリにどれだけ浸かったかってことだとは思うですけどね。黒族のコントでFOOL'S MATEでもSHOXXでもなくCureを持ってくるセンスは、たぶんそれだけ本気ということなんじゃないかと。正解すぎるほど正解。 ・・・ ひさしぶりに触ったSWiSHが全然判りません。Flashに慣れすぎという話も。 |
平成15年01月25日 | 迷えるCherry、秘密の波に「攫われてしまえ」 |
吸血鬼の悲哀といえば「ガラスの仮面」。こんばんは、Псиです。 この手法の最も強い点は、「吸血鬼」が「ヒトを食べる異質なもの」という前提を持ち続ける限り、つまり当分の間はずっと有効であることです。もしも欠点を挙げるとするなら、現在の吸血鬼の描写が完全に逆転して、「吸血鬼とはただヒトを消費するだけのバケモノである」という描写が一般的になった時こそ、その有効性が失くなることでしょう。現在、「吸血鬼とは本来ヒトに恐怖を与える存在だが」というモノローグには説得力がありますが、吸血鬼がただのバケモノとして描写される時代が来たとしたら、そのモノローグにはまるで意味がありませんからね。 それで、これは「吸血鬼の悲哀」というテーゼに関してПсиがただ思いついたことで、別に最近何かと話題の吸血鬼話に乗っかりたいわけでもなく。ええと、「ガラスの仮面」を膨らませると、どうして「ピンクハレルヤ」をバンギャが笑って観ているのかという話に発展できると思って、上のお話はその前段としてお話したのですが。果てしなく長い上に全く実りが無さそうなので、いつか近い将来にその機会を譲ります。予定は未定。永遠に未定。 予定は未定、という話に繋げて。こうしたお話が出ている中では微妙にお話し辛いことですが、Псиにはちょっと画策していることがあります。然る方(日記に何度か出ていますが)との共著で ここ数日はとんでもないスケジュールでした。そんなスケジュールの最後を飾ったのが冬の体力測定@仮想表参道FAB。一般的にはメトロノームのライヴです。 ONE MAN LIVE'04 -BIT DRIVE- 2004.01.24 表参道FAB[メトロノーム] ひどく疲れることもなく終盤まで進みました。それというのも、今日は「赤」と「青」のセットリストの内「青」だったそうで・・・ごめんなさい、そういうステージ分けをしていたことをはじめて知りました。かなり最初の方のMCでシャラクが「本当は青とか赤とかで何かが違うわけじゃないんだあっ!」と言ってましたけど、その後フクスケも頻りに「赤」とか「青」とか言ってましたし、とりあえずセットリストはだいぶ違ったりするんじゃないかと思ったです。「赤」には行かない予定なので、定かではありませんけれど。 そんなこんなで首に疲れを抱えながら、最前列って本当に元気だと思ったライヴでした。 たった今、仮想携帯電話にコールがあって、でもコールと中で突然切れてしまって。番号を見たら「03-3444-4393」という微妙に並びの良い数だった為、検索してみると・・・あー。 というわけで、メールの返答や掲示板への返答は今週に。清々しいくらいに遅れていますが、今週の早いうちに。ごめんなさい。存在していてごめんなさい。 |
平成15年01月20日 | 眠ったキミの右耳からいつかの海の音がして岸辺でキミを抱き締めると気が触れそうなキモチになる | |||||||||||||||||||||||||||||||
[ Негр | белок ] 第6回「2003年ヴィジュ系界隈事件簿」、無事に終了することができました。無事じゃない終わり方が想像できませんけれど、そんな2時間ドラマでは身を滅ぼすこと必至な類の余計な一言はさておいて、どうもありがとうございました。
La'Muleや「KINGDOM ROCKSHOW」に票が行くかと思いましたが、結果的には得票ゼロでした。他にも、大阪府河内長野市の項目で現場レヴェルの悲痛な叫びが聴けると勝手に思っていたり。でも、旬が過ぎたニュースは喉を過ぎた餅よりも無為ですしね。そんなわけで、Псиはヴィドールの今度のシングルが心配です。
続いてコメント。
優雅関連の項目が仲良く同順位。ПсиはDEViL KiTTYの音源を聴いたことが無いので、優雅に関しては各種言動しか知らないわけですが。アクションだけで判断するとこの上なくアレだということだけはよく判りましたし、そうした言動を踏まえてDEViL KiTTYや優雅が好きだというファンもいるみたいなので、機会があったら音源を聴いてみようと思うです。 baroque、最近
世間的認知度の高いニュースもちらほら。もっとも、今となってはGLAY博物館の存在自体函館住民しか知らない様な気はしますけど。・・・一般のヒトの話ですよ? L'Arc-en-Cielは未だに先が見えないという時点では、ヴィジュ的神秘性を保持していると言えなくも(誰かに怒られます)。楽曲がどれだけL'Arc-en-Cielかという話よりも、アルバムがCCCDかどうかが問題になるなんて予想したヒト、何人もいなかったに違いありません。
デビューに関しては後でまとめるとして。・・・そういえば、祐二さんの記憶障害はその後順調なのでしょうか。謎。年始に祐二さんが入院したと思ったら年末にはSanakaさん、頭と終わりだけは入院で騒いだ一年でした。
Buck-Tickは「鼓動」以来のチャートイン。そういえば、「唄」「鼓動」「Six/Nine」のプロモーションは凄まじいものがありました。その後大規模なキャンペーンが無いのは、移籍を繰り返して忙しいのか、それとも強く啓蒙活動をしていく必要が無いと判断したのか。今年は「Mona Lisa OVERDRIVE」のツアーが2種類、野音が2日、SUMMER SONIC、マリリン・マンソン、そして年末2日間・・・Псиもチケット代だけで大変なことになっていそうです。マリリン・マンソンも行かなかったですし、今年はだいぶサボったと思うのに。あと、この場所をどれだけのBuck-Tick好きさんが訪れているのか気になったので、次の投票はBuck-Tick絡みです。たぶん。
Псиの予想では、おそらくcali≠gariが1位を取るだろうと予想していたのですが。いざ開始してみると、JEZZ閉店が他を大きく離して独走。というよりも、JEZZ閉店のみ票が入る状態で、唖然とした覚えがあります。JEZZが閉店した直後にライカが関西に進出し、関西のヴィジュ基盤にもいろいろと変化があった・・・のかもしれませんが、仮想関西に行かないПсиはよくわからないです。ごめんなさい。 昨年もいろんなバンドが解散止まりました。La'Muleが終わったのにはなんとなく時代を感じたり。黒系の終焉というコトバが頭を掠めます。他にもRusHとか餞とか・・・餞かあ。Псиは餞に色々と思うところがあるのですが、ただの好みの問題でしょうし、迂闊に喋ると消されそうなので、ほとぼりが冷めるまでお口にチャックです。RusHは普通に残念。 そして、コメント無しながらも最上位を取得したのがRayZiさん脱退。もともと二人のSTRAY PIG VANGUARD、一人になったらどうなってしまうのか・・・と悲嘆に暮れるファンを他所に、RayZiさん在席最後のライヴはKAZUSHIさんの体調不良で再演となり、その公演が終わったら2人最後のライヴはFC限定ライヴと先延ばし。そもそも、オフィシャルサイトには未だにRayZiさん脱退に関するコメントが掲載されていないのですけれど・・・どうなるんでしょう。本人達的には脱退ではなく卒業らしいですが、そんなところはとりあえずどうでも良いので情報を下さい。 というわけで、ざっと振り返ってみました。「YOSHIKIがglobeに加入」が一位だった一昨年と比べると・・・なんとなく、ニュースっぽいお話よりも脱退とかデビューとかそういうお話に票が集まった様な。理由は3つ考えられて、1つめはニュース的な話題の不足(GLAYの博物館とかはまさにこれですね)、2つめは投票して下さった方=この場所の客層の変化(アクセス解析も何もつけていないПсиには、こればっかりは可能性として挙げることしかできません)、そして3つめはПсиが解散とか脱退とかの情報に敏感になった=そういう項目が多くなったこと。とりあえず、守備範囲がヴィジュより外の方には基本的にネタ不足だったことは確かですが、ちょっとでもヴィジュをかじっているヒトにはKINGDOM ROCKSHOWやBeauti-fool's fest03など、中身はともかくネタとしてアレな話は満載だったと思います。 平和で面白い方が良いですよね。本当にそう思います。
どちらも「内緒」がデフォルトです。どれだけの信憑性があるのかは判りませんけれど、とりあえず参考にされる方は参考に。 メトロポリスをみました。・・・ええと、なんですかこれは。とりあえず、絵は綺麗でした。おわじ。 眠れずにザッピングしていたら縦に顔が伸びたシン・カザマみたいなのが映っていて。気になって見ていたらそれは本当にシン・カザマで、即ちエリア88。どうしてシンの声がこんなに渋いんでしょう。サキはなんてぞんざいな扱いを・・・ううう、EDはピンク色の髪の涼子の横顔が100%。これで目を慣らせということですか。 深夜のアニメはちっとも補足していません。アニメ版のマリみての話とか、Псиに聞かないで下さい。・・・そんなことを言いながら、エコエコアザラク-眼-はちゃんと押さえている自分がとても嫌です。 |
平成15年01月19日 | [ あの子の ] + ( [ { 赤い + } ブーツの ] | [ { 軽い + } 靴音だけに ] ) + 希望が見えるのさ |
「♪よ〜くかんがえよ〜 おかねはだいじだよ〜」とバイト収入すら無いコドモに言われたくありませんと思いつつも、あのコドモたちはしっかり出演料を貰っているわけで、すなわちあのコドモたちのコトバは仮想新宿にたむろしているダンボールで暖を取っているヒトたちのコトバよりも説得力大。比較対象がアレとかの反論は一切拒否します。 Adobe Creative Suiteがなんなのかという解説は長くなるので、デザイナー向けAdobeOfficeという説明で足りないヒトには他所様の解説をお薦め。導入を検討しているヒトに向けてのポイントは、
という点です。従来のPublishing CollectionやDesign CollectionなどのCollectionシリーズは、5本のソフトを抱えていたらシリアル番号も各ソフトに1つずつ入っていたのですが、Псиの手元にあるAdobe Creative Suiteを見るとシリアル番号は1つだけ。これをVersionUPする時はAll or Nothingで、たとえばInDesignCS/Ver.3をInDesignCS2/Ver.4(仮)にしたいけど他は現状維持、ということは(ライセンス上)できなさそうです。とりあえず、CS/Creative Suite絡みのことは公式サイトで確認した方が。 さて、そんなこんなで買ってきたAdove Creative Suite、最初の感想は・・・ 軟禁所に戻って開封してみると、中身はこんな感じでした。
そりゃ軽いわけですよ。マニュアルもついにPDF化されちゃったんだなあ、と思いながらインストール。そうそう、メディアの内訳は「インストーラ1・2」「Resources and Extra1・2」で計4枚。PhotoshopCS・IllustratorCS・VersionCueがインストーラ1で、他3つがインストーラ2に入っています。 認証。PhotoshopCSのインストールを選択していると、ここで噂のアクティベーション認証が入ります。PhotoshopCSをインストールしない場合は、このステップは勝手に飛ばされます。 特に再起動も促されないので、さっさと使ってみることに。とりあえず、Windowsのスタートメニューを見てみると と、アイコンは全く別のものになった模様。さようならヴィーナス、さようなら目。もっとも、アイコン以前にJなのか日本語版なのか何も書かないのか統一した方が良い気はしますけど。
という様に変化(青い方がInDesign2、赤茶色の方がInDesignCS)。前のヴァージョンの色遣い、結構好きだったのに。更には 大きいアイコンはサムネイル表示なので掲載しません。スタート時のスプラッシュウィンドウも変わってしまったので、もうヴィーナスを見ることはできなさそうです。ちょっと残念。 とりあえず、InDesignの今の所の感想ですが・・・もうちょっと使い込んでみないとなんとも。現時点では、 このパレット、タイトルバーをクリックすると(ページタブの様に)展開されるという一見便利そうな機能ですが、めもりーくりーなーやIMEバーなどの画面常駐系アプリとの相性が悪すぎです。どう配置しても邪魔。画面領域を節約するためのものの筈ですが、逆に画面が小さいと辛いというパラドックス。あと、ストーリーエディタは普通に便利っぽいです。もっとも、PageMakerを使っているヒトなら、ほぼデフォルトの機能ですけど。 重いとか軽いとかはあまり参考にならないでしょうし。あと特筆すべきは、PDFですらマニュアルがどこにもないということでしょうか。ResourcesディスクにPDF版ヘルプが入っていますが、基本的にはHTML形式のヘルプを見るしか無いみたいです。ひどい。 以下参考。 ちなみに、InDesignでPageMakerファイルを扱う為のヴァージョンとかプラグインが出ているそうです。でも、このInDesign CS PageMaker Editionは日本では出荷予定が無さそう。そもそも「ファイルを扱える」から即「代替」になるかといえばそうではない筈ですし、なによりPageMakerの位置付けはFrameMakerと並んできっちり定義されているので、PageMakerがInDesignに統合されていくかどうかは微妙です。 InDesignがネイティブ.psd/.aiファイル対応らしいので、試しにIllustratorで見出しページを作成し、なんとなく怖いので日本語フォント(Adobe 宋体 Std)も欧文フォント(Trajan Pro)も全部アウトライン化、そうしてInDesignに貼り付けてからPDF出力してみたら、「表示するのに繁体字中国語フォントセットが必要」と言われました。謎。 投票、締め切りました。今更の報告ですが。感想とか集計とかは明日を目標に。 |
平成15年01月16日 | [ | もう ] + ( [ 壊れる | 産まれる ] + だろう ) = 次の愛は |
女性がみんなBL好きだと思わない方が身の為です。こんばんは、Псиです。 でも、CSってヴァージョンアップはどうなるんでしょうね。Adobe曰く、「全製品のヴァージョンアップを同時に行う」そうなのですけど。もちろん、CSパッケージのヴァージョンアップ料金は、CSヴァージョン全部のヴァージョンアップ料金の合計よりも安い筈(そうでなければかなり悲しい)ですけれど、最悪ヴァージョンアップしなくても。 え、LiveMotionって終わってたんですか。どうやらGoLive!CSやIllustatorCSで同様のことができるわけでもなさそうなので、もうAdobeはFlashを追随しないということですか。残念。とても残念。 昨年最後のニュースで話題に出した「回顧録」ですが、やはりSLAVEな方からの意見としては圧倒的に「何故Suspiciousなのか」という声が多数の様で。「回顧録〜第三章〜」を聴いてみれば、Suspiciousで何をしたかったのかがよくわかります。あまりSuspiciousである必要は無いとは思いますけど。要は、「SYMPTOM」・・・もちょっと違うなあ。激しい部分と綺麗な部分のギャップがある曲が、インディー時代には皆無だったということですね。もっと判るヒトに向けて言えば、SUGIZOの「REVIVE」な感じで「Suspicious」を演奏したと思えば。余計わからないかも。 |
平成15年01月15日 | 我々は真理なんか求め、問い掛けたけど何も答えず。それなのに、お帰りにならない。・・・そして、みんなまた途方に暮れる。 |
まきりゅさんの日記から。 「READY STEADY GO」も「瞳の住人」もCCCDらしいという情報が入っている今、アルバム「SMILE」もCCCDでリリースされるであろうことは想像に難くないわけで。とりあえず、「CCCDが嫌だからみんなで反対しよう」という動きは良いと思うです。 ↑別にお話をしている最中にホッケーマスクの男が乱入、縦横無尽に迫り来るチェーンソーから必死の逃亡とかの突発イヴェントが起こったわけではなく。どうお話を続けても長くなるなあ、とか。ええと、Псиの言いたいこととしては「CCCDを否定するのはいいけど、代替手段として何を推すですか」という。 CCCD・・というか、おそらく正確にはCDS方式を採用したCCCDでアイテムが出るというのは、確かにちょっと嫌です。L'ArcがCCCDでCDを出したら、きっとПсиはそのアルバムを買いません。 でも、せめて個人レヴェルででも「CCCDじゃなくてXXXXがいい(あるいはCDSじゃなくてXXXXが面白そう)」という意見を持っていないと、CCCDの強引な展開を見るにつけ、更によくわからない新規格に強制的にシフトさせられるという超絶バッドエンドも無くは無い筈。SACDだって、知らないヒトから見たらCCCD並みにぽっと出の謎規格でしょうし。SACDもCCCDもパブリシティ低すぎ。 レコード会社とか製作者はいろんなスタンスでいろんなことを思っているわけで。そんなヒトたちを相手にするんですから、いっぱい論理武装しないといけないと思うです。ユーザがプロデューサーにはたらきかけた佐久間さん(GLAY)の事例、プロデューサー(監修だからこの呼び方は間違ってない筈)の意向をユーザの声が後押ししたREBECCA COMPLETE BOXの事例など、CCCD回避についてもいろんなストーリーがありますが。今回は誰も仲介しないっぽいので、誰かが仲介に動く様にはたらきかけてみる(CCCDに良い顔をしていないyukihiroかみんなの大好きなtetsuでしょうね)か、そうでなければ会社直に大量の意見を投げるんでしょうね。署名とか。 とりあえず、CCCDとCDSの違いを知るところから始めないと、何も始まらない気がするです。 寝すぎると良くないと思いました。銭金も何も見ないで寝てしまいました。不覚。 DVD-Audioが無理なら、SACDのCD部分にCD音質(あるいはそれ以下)の圧縮音源を入れて、そっちをLGCD2方式で。いや、LGCDだとチェックアウトが必要になる・・・ううん。WMAかKbMPで再生できないファイルはただのゴミですし。 ああ、面倒なことになってきたものです。 |
平成15年01月12日 | [ | 夕陽に照らされて ] [ | 影は{とても}長く * 幾つも}重なり ] + 夜は訪れる * [ 時計を早めたい | {アナタに}逢えるまで ] >> 「だいちよまわれすこしでもはやく」 |
「揉みくちゃ」のお話なんかしている場合じゃなかったのです。こんばんは、Псиです。 というわけで、間違い2つに対応して〆切を2日延長します。今までの投票数/日を考えると、2日延びたからって結果も投票数も爆発する様なことはないでしょうし。今後も、何か間違いがあったら1日伸びる方式で行こうと思います。 ようやく新しいPCができました。ただ、Псиがるきるきしながら買ってきたDVDマルチドライブと思しきものがDVD-RAM不可で、一緒に買ってきたメディア3枚を見つめて途方に暮れてみたり。+Rだの-Rだのはそんなに重要じゃないんだ、RAMが欲しいんだあっと叫んだところで後の祭り。バルク品を紛らわしく配置する仮想ソフマップに怒りの鉄槌を(逆恨み)。 一応MovableTypeを使っているヴィジュ好きなので挙手しておいたり。 土曜日に「鋼」を見ました。それはすなわちL'Arc-en-Cielの「READY STEADY GO」を聴いたということでもあるわけですが。OPとしては文句無し。L'Arcとしては・・・あー、tetsuの曲なのに「666」寄りな印象を受けた、というのが引っ掛かったといえば引っ掛かった点ですか。何回か聴けば他に感想が出てくるかも。 「鋼」。TBSで放映された直後にチャンネルをanimaxに変更すると、今週→先週の順で「鋼」を見ることができる素敵コンボの恩恵に預かり。今週は新OP・ED、先週分は旧OP・EDだった為に、OPとEDを見比べることもできたりしました。・・・でも、単行本を全部買ってしまったПсиとしては、新OPにちょっぴり違和感。「種」並みにOPとEDの変更が多かったりして。・・・それとも、あのヒトがああなるのは、もっと後の話でしたっけ?ああ、どうしてこんな時に、全巻外注に出しちゃってるんだろう。。 kuwaさんから苦情が来ない限り、オレノシロさんはヴィジュ総合ということでカテゴライズさせて頂いています。ただ、これは多分にПсиの価値観に拠っているので、たとえばkuwaさんの腸が煮え繰り返っていることもあるかもしれませんが、というかそんなことないでしょうけど念の為、言伝くらいはさせて頂こうかななんて。>遅すぎる私信 |
平成15年01月09日 | (クレヨンで)キミが描いた地図で(家を)探したけど→{ ポイントが欠落して | 相対比が[まるで]デタラメで } |
全部リセット。こんばんは、Псиです。昨年末辺りから始めた日記の連番も一回全部リセット。大して数が進まなかったので、そのまま続けてもいいのですけれど、年も明けましたし。そうそう、みなさん、あけましておめでとうございます(遅すぎます)。
もらっては良いですけれど、まだ電源も点けてないのです。それはさておき、現在のПсиのPCは色々と大変なことになっていて、とりあえずComicStudio Ver.2の初回起動時に「スペックが低い」と怒られたことがあってから、いい加減マシンをなんとかしないといけないと思っていたわけです。 ただ、年末のPCの不調はまだ尾を引き摺っていて、たとえば起動後にメールチェックをすると、CCAPP.exeというプロセスがシステムに高負荷を与えつづけるのですよ。システムを終了するまで。Псиはこのプロセスをウイルスだと思い込んでいて、Norton Anti-Virusがシステムを見張っているのにどこから入り込んだんだ、とぷんぷんしながらWeb検索をしてみたら、なんとCCAPP.exeはNortonの本体という衝撃の事実が発覚したり。CCAPP.exeが常駐し始めるとCPU負荷率が95%-100%の間を推移する様な状態になるので、現在はメールのウイルススキャンをしていません。ですので、ウイルスメールとか送ってきたら、仮想玄関先まで押しかけてわんわん泣きます。 あとは・・・そうだ、年末にプレイしたゲームの話でも。ええと、Псиは無理強いのある18kゲーがきらいです。シチュエーションにもよりますけど。主人公が対象の女性に無理強いをしておいて、そのくせ延々と自分を肯定し始めたりする様なテキストを読むと、大概気持ち悪くてたまらなくなります。 まあ、創作だからなんだっていいんですけど。ヒトの嗜好も色々でしょうし。ただ、このゲームで満たされる煩悩って本当に健全じゃないなあ、とだけ思いました。 がんばろうと言っておきながら、今日からしばらくお出かけです。きっとまた間が空くと思われるですが、次回は「鋼とマイネリーベの相関関係、あるいはとても言い訳」の巻です。予定は未定。 |
平成15年01月03日 | 「君に触りたい」・・・ここには、何も無い。「嗚呼、何にも」 |
昨日、福袋を買いました。大ハズレの一昨年、微妙な当たりの昨年と違って、今年は「冤罪」の出来くらいに大当たりでした。本当に明日使えるものばかりな上に、臨戦体勢に入った時でも充分選択肢になります。よおし、幸先がいいぞお。 冬に参戦してきました。三日とも。冬だけならいつものことですし、そんなにひどいこともないのですが、問題は一日目と二日目がBuck-Tickのライヴと被っていたことです。つまり、仮想有明(半日)→仮想武道館(ライヴ)→仮想有明(半日)→仮想武道館(ライヴ)→仮想有明(半日)というリルガミン市街で悪事を働いたヒトが課せられる強制労働(「隣り合わせの灰と青春」設定)並みの過密スケジュール。 さてさて、今回は「THE DAY IN QUESTION」が2日開催ということで、おそらく異なったセットリストを持ってくるのではないかと予想してみたです。それで、どんなセットリストになるかといえば、1日目は今井ヴォーカル大爆発+最近の曲満載+RED ROOMを髣髴とさせる様な、とても盛り上がる曲ばかりなセットリスト、対する2日目はViewsicの中継が入っていることを忘れてしまう様な、ダークさ全開セットリストなんて予想したのです。 THE DAY IN QUESTION[Buck-Tick] シングル曲一切無し。アンコールに「幻想の花」とカップリングの「ノクターン-Rain Song-」がありましたけど・・・あ、カップリングは3曲程ありましたけど、シングル曲は全くありませんでした。かといって、じゃあマニアック極まる選曲かといえばそんなこともなく、頭から「BUSTER」→「ナカユビ」→「LIMBO」というMona Lisa進行。じゃあ新しめの曲ばかりなのかといえば、不吉なイントロから「相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり」が来たり、本編最後が「KISS ME GOOD-BYE」→「MY EYES & YOUR EYES」というとんでもない曲順だったり。 ステージ上はとにかくドレープっぷり甚だしい幕でデコレーションされていて、ちょっとした王室風味。そんなステージに真黒な衣装+飾り付き帽子で櫻井さんが出てきたせいでステージ上が本当に貴族系の耽美な謁見部屋に見えてきた(©ガラスの仮面)り。 今回は演出の勝利という感がありました。いえ、勝ち負けで言ったら5人のパフォーマンス+卑怯すぎる選曲によってオーヴァーキルなんてコトバじゃカバーできないくらいに爽快な勝ちは必定なのですが。そこに加えて、ステージ後方の垂れ幕に当たる光が、しっかり曲を演出しているのですよ。アンコールの「幻想の花」では、幕に集中したスポットが本当に花みたいに見えたり、あとは・・・「KISS ME GOOD-BYE」だったかなあ。上から降り注ぐ何本かのスポットを見上げて歌う櫻井さんが、何かに祈っている様に見えて。歌が「鼓動」とかだったら本当にはまりすぎな演出ですけれど、そんなあざとさが無い分普通に絵になっているというか。 2日目。いろんなものの2日目。とりあえず、方々のライヴレポを見る限りでは「Beauti-fool's festa」がかなりアレだった様で。最早、Псиの興味はピンクハレルヤが何をどうするのかという点だけでしたが、どうやらフリだけで通した様で。なんだっていいです。まる。 THE DAY IN QUESTION[Buck-Tick] 今日、中継されてるですよね?頭から「FLY HIGH」が来て大喜びするも、その次が「LIMBO」で「なんだ、昨日と似た様な展開か」と思っていたら。なんと3曲目が「Deep Slow」。昨日の「MY FUNNY VALENTINE」なんか比じゃないくらいにマニアック。しかも、照明は曲の混沌っぷりを象徴しているかの様に赤系ばかり。これ、「狂った太陽」も「darker than darkness」も「Six/Nine」も知らないヒトが突然中継を見たら、たぶん耐えられないんじゃないでしょうか。そんな心配をしてみたり。 まず「ミウ」。中継だからか入ったシングル曲ですが、シングル曲だとわかるお茶の間のヒトが何人いるのか大変微妙な、ミディアムテンポのゆったりとした名曲。その後・・・なんだか今井さんがギターで独奏を始め、最初は琉球っぽいので「六月の沖縄」かと思っていたら、徐々にハワイアンな輪郭を浮き彫りにし、案の定「Sid Vicious ON THE BEACH」。今日はあれですか、「中継では有り得ない曲」投票とか裏でやっていたですか。 中継を見ていたヒトの話では、「JUPITER」後に「時間が余った」ということで最近のシングルのクリップが掛かっていたそうなのですが。はて、今日番組表を見たら「18:30-20:30」になっていて、JUPITERが入るか入らないかくらいだった筈なのに。実際には21:00まで番組の枠はあったそうです。ふうん。 会場側の迷惑とかってこともあると思うですけれど、たぶんアンコールってこういうものなんじゃないかと思ったです。1日目みたいに、本編最後に「アンコールで逢いましょう」と言うのも格好良いですけれど。もっと見たいからアンコールなんじゃないかな、なんて。 今回の反省のコーナー。 そんな風に2日間を駆け抜けた所為で、3日目は満身創痍。それでも仮想有明の寒い1日をなんとか乗り切りました。以下、おまけ。
という、大変頭の悪い会話をしながら、2003年は更けて行きました。後のトピックといえば、紅白は(途中から)全部見たのと、年末になって突然「鋼」にはまって大変なことになったのと、そのあおりでマイネリーベが全然進まなかったのと・・・ええと、あといろいろ。 というわけで。皆様、新年もどうぞ宜しくお願い致します。 |